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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □                               □ ■      米国西部、奇岩と峡谷の国立公園   第047号  ■ □                               □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  みなさん、こんにちは。hal-9000です。  キャニオンランズ国立公園の、ニードルズ地区内のポイントのご紹介 の第3回で、筆者お勧めの丘です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌────────┐ │公園内のポイント│ └────────┘  ポイントは、次の4つに分けてご紹介しています。  1.四駆ではない自動車や、短距離トレイルで行けるところ  2.長距離トレイルで、筆者が行ったところ  3.そのついでに見つけた、筆者お勧めのところ  4.筆者が行っていない、特に有名なところ  今日は、このうち3です。 ───────────────────────────────── ┌──────────────────┐ │公園内のポイント3、筆者お勧めの場所│ └──────────────────┘  チェスラーパークからの帰り道、スコーフラット・トレイルヘッドに 着く少し前に、小高い丘がありました。  ── 筆者は、所要時間をあまりメモしていないのですが、写真のタ    イムスタンプから換算すると、スコーフラットまで約40分の所    でした。  ── 丘に向かう時は登りになりますので、40分より長くかかるは    ずですが、1時間弱見ておけば大丈夫だろうと思います。  丘といっても、完全に岩でできています。しかし、斜面はなだらかで すので、丘という雰囲気です。  尾根筋の途中にあるピークです。  尾根筋は、一直線になっていますが、フィンというには大きすぎます。 水に削られた谷の残りの部分なのだろうと思います。  ここは、チェスラーパークに比較的近く、ニードルズ地区北部の見栄 えの良い岩を、間近に一望することができます。他にも、格好の良い岩 があります。  この丘からの、360度パノラマ写真です。  左端の(右端にも^^;) 遠くのメサが、グランドビューポイントです。  右端近くにチェスラーパーク方面の針峰群が見えます。  あまり長いトレッキングはできないけれども、2時間くらい(現地で の休憩時間込み)なら時間がある、という方は、ぜひここに登ることを お勧めします。  丘ですので少し登りますが、標高差は大したことなく、斜度もさほど きつくなく、道も良く整備されています。 ─────────────────────────────────  場所をもう少し詳しくご説明します。  まず、大雑把には、スコーフラットの駐車場から、チェスラーパーク に向かう途中です。  駐車場から、平らな平原を少し渡るような感じで歩きます。端まで来 ると道が右に曲がり、岩の多い場所になります。1kmほど行ったとこ ろに、BS1というキャンプサイトがあり、そこで道が分岐しますので、 右に進みます。  トレイルの分岐点では、看板はきちんと出ています。  岩の多い部分を抜け、谷筋を渡ると、岩尾根に取り付きます。尾根に 上がるところはちょっと登ります(登山用語で「アルバイトがある」と いいます)が、傾斜、標高差、ともに大したことはありません。尾根筋 に出てしまえば、後はとても緩い登りです。  尾根筋を登っていくと、わりとすぐに、トレイルが緩いピークの左側 を巻いて(右側にピークを見ながら)歩く所が見えます。このピークが 目的地です。看板も何もありませんが、行けばわかると思います。  トレイルは頂上を通っていませんが、南北からなら簡単に頂上に登る ことができます。  北から(駐車場側から)でも登れますが、ちょっと段差の大きい部分 があります。2〜3分くらい遠回りになりますが、一旦頂上直下を通り 過ぎ、南側から回り込むように行くと、子供でも楽に登れます。  もし筆者お勧めのピークがわからなくても、この岩尾根の上に出れば、 どこも景色は良いですので、気に入った場所に腰をおろして下さい。 ─────────────────────────────────  ここまで、スコーフラットから、ゆっくり歩いても1時間かからない と思います。  直線距離では、スコーフラットから、チェスラーパークの岩峰群まで の、1/3くらい進んでいます。  つまり、チェスラーパークの岩峰が、割と間近に見える訳です。  チェスラーパークの岩峰群は、チェスラーパークの北部にあるため、 北から近づくと効率が良いですね。  なお、直線距離でチェスラーパークまでの1/3来たとはいえ、ここ から先は上り下りが多く、またジグザグになるため、直線距離の割には 時間がかかります。ここは、時間にして、チェスラーパーク北部までの 1/4〜1/5くらいだろうと思います。  チェスラーパークの針峰群のことばかり書きましたが、他にも格好の 良い岩はたくさんあります。それらも、他のたいていの所よりは、良く 見えます。  2時間ほど時間の取れる方は、ぜひ行ってみて下さい。 ─────────────────────────────────  ところで、地図によると、これと類似した場所で、もうちょっと行き やすい所がありそうです。  チェスラーパークに向かうトレイルは、筆者が通ったスコーフラット からとは別に、エレファント・ヒルからも出ています(前回の地図に点 線で描いたものです)。  実は、そちらの方が、チェスラーパークまでの距離が短く、狭い岩の 回廊を通る名所が途中にあるため、スコーフラットからよりもメジャー なルートかと思います。  しかし、エレファント・ヒルからだと、筆者お勧めの丘は通りません。  ですが、エレファント・ヒルからのコースにも、地図を見ると、途中 に岩尾根があり、ピークらしい形状も見えてます。  おそらく、こちらも、似たような景観が楽しめる場所だろうと思いま す。  こちらの方が、チェスラーパークに近いため(しかもエレファントヒ ルからも近いです)、有利だと思われます。  問題は、トレイルがこの頂上の近くを通るかどうかです。  地図によると、トレイルが岩尾根の割と上の方を通っており、ピーク にも登りやすいはずなのですが、衛星写真でトレイルを追っていくと、 どうも谷筋を通っているようにも見えます。谷筋は、トレイルとウォッ シュの区別が難しいため、見間違っている可能性もあるのですが、ちょ っと心配です。  また、トレイルが頂上近くを通っていたとしても、険しくて頂上には 登れないとか、休憩するようなスペースがない、手前に邪魔なピークが あって岩峰群が良く見えない、木が生えていて景色が見えない、などの 可能性もあります(木は無いだろうと思いますが ^^;)。  こちらは、筆者は行ったことがないため、迂闊にお勧めすることはで きませんが、試してみる価値はありそうです。  次回遠征でもチェスラーパークには行く予定であり、その時には是非 エレファントヒルから行ってみたいと思っていますので、状況がわかり ましたらご報告します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌────┐ │次号予告│ └────┘  ニードルズ地区の続きです。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌───────────────────┐ │米国西部、奇岩と峡谷の国立公園について│ └───────────────────┘  米国西部には、グランドサークルと呼ばれる、奇岩、峡谷の多い地帯 があります。  ここには、鉛筆を立てたような岩、アーチやブリッジ(どちらも橋)、 大きな丸い岩が今にも落ちそうに高い所に乗ったもの、形の整った岩、 整っていない岩、空がほんのちょっとしか見えない深い峡谷、見事な絶 壁、雄大な景観などが、たくさんあります。  グランドキャニオンは有名ですが、アーチーズ、キャニオンランズな どは、日本では今一つ有名ではありません。また、国立公園以外の場所 にある面白い岩などは、「地球の歩き方」にさえほとんど載っていませ ん。そういう見所をご紹介します。  この地域は、とても面白いです。素晴らしい経験ができます。ぜひと も、日本人の訪問が増えて欲しいと願っています。  登録・解除はこちらから   http://www.mag2.com/m/0000245249.html  過去の号はこちら   http://archive.mag2.com/0000245249/index.html  ホームページ:http://www.hal-9000.org   奇岩峡谷については、まだちょっとしか掲載していません。   抽選で天体写真プレゼント実施中。この地域で撮った写真がたくさ  んありますので、ぜひご応募下さい。  連絡先メール:mag@hal-9000.org   ご意見、ご感想、ご質問は歓迎します。   必ずしも返信するとは限りませんので、ご了承下さい。   頂いたご意見等は、メルマガで紹介させて頂くことがあります。   ペンネームをなるべくご記載下さい。  間違いだらけの天体望遠鏡選び(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193166.html  天文趣味を始めてみよう(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193171.html  一日一問、難問ナンプレ(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193285.html ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
           
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