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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □                               □ ■      米国西部、奇岩と峡谷の国立公園   第042号  ■ □                               □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  みなさん、あけましておめでとうございます。hal-9000です。  本日は、小ネタで、旅行計画時の情報収集についてお話します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌──────────┐ │旅行計画時の情報収集│ └──────────┘  旅行の前には、どの国立公園に行くか、その中でどのポイントを回る かなど、計画を練ると思います。  その時に、役立つ情報は、何でしょう?  このメルマガ?ありがとうございます。でも、たいていの場合、「地 球の歩き方」が第一でしょう。  日本で買える有用なガイドブックは他にもありますが、以下ではまと めて「地球の歩き方」と呼ばせて頂きます。。  また、インターネットで検索すると、旅行記などが、たくさん見つか ります。  地球の歩き方や、インターネットの情報は、もちろん大事です。少な くとも、この地域に最初に行く場合には、それらが主たる情報源になる でしょう。  しかし、実際に行ってみると、それまでは知らなかった面白そうなも のを、たくさん見つけるのです。  どこで見つけるかというと、現地で通りがかりに現物を見つけること も希にありますが、多くの場合、国立公園の入場の際にもらう資料とか、 現地で買う写真集やガイドブックです。  国立公園に入場すると、地図をもらえます。この地図に、見所の場所 はもちろん、そこから見える風景の写真などが載っています。これはと ても参考になります。  しかし、地図の大きさ的に、あまり多くの情報はありません。地球の 歩き方には載っていなかった岩の写真なんていうのは、めったにお目に かかれません。  あと、入場のときに、新聞みたいなものをくれることが多いのですが、 これはあまり役に立ったことがありません。宿泊の案内などは結構載っ ているのですが、筆者は使いませんので(^^;)。  さて、もっと有用なのが、写真集です。  国立公園などには、必ずといって良いほど、その国立公園の名前のつ いた写真集があります。大きさは、B4よりちょっと小さい(短辺はほ ぼ同じで、長辺が3cmくらい短い)ものが定番で、他のサイズもいろ いろあります。  この写真集には、その国立公園内の面白い地形・風景の写真が、必ず 載っています。そして、そこに、地球の歩き方には載っていなかった、 面白そうな岩やアーチなどの写真を見つけるのです。  写真集が複数ある場合、写真集によって、載っている写真が微妙に違 います。複数ある場合は、全部をチェックする必要があります。  筆者は、各国立公園で最低1冊買いますし、また、行きたいと思った 場所の写真が1枚でも載っているものは全て買うようにしています。  この写真集、大変有用なのですが、岩などの写真があっても、その岩 などの名前が載っていないものが結構あって、困ります(^^;)。 名前が あったとしても、場所はたいてい載っていません。結局、調べる必要が あります。  名前がわかれば、ビジターセンター等で聞けば大抵わかります。  一方、名前がわからず、写真集の該当ページを見せて「ここに行きた い」というと、ビジターセンターでもわからなかったり、間違って教え られることが、結構多いです。  ところで、この写真集、表紙だけが変わることがあります。  同じ国立公園を数年おいて再訪問する場合、表紙だけを見て「これは 持っていない奴だ」と判断すると、同じ物を2冊買っちゃうことになる かもしれません。筆者は、買っちゃいました(^^;)。  さて、現地の本屋さんで売っている旅行ガイドブックも、同様に、面 白い写真がたくさん載っています。  筆者は英文はあまり読みませんが(どうしても必要があって読む場合 もあります)、写真を目当てに、結構こういうガイドブックを買ってい ます。  因みに、本屋だけでなく、キャンプ用品などを売っている店(スポー ツ用品店、雑貨屋)にもガイドブックがあり、むしろ本屋よりも、こう いうガイドブックに関しては品揃えが豊富なことが多いです。  ガイドブックの場合、たいてい、場所や行き方の説明も載っています ので、情報源としては最も有用です。  しかし、店頭で本を選ぶのは、結構時間がかかりますね(^^;)。  余談ですが、2003年の遠征では、たくさんの印刷物を持っているため、 帰国時に成田空港で荷物を調べられました。Hな写真集でも持っている かと疑われたのでしょうか。持っていなくて良かった(^^;)。  もっとも、風景写真集だと説明し、ちょっと見たところそればかりだ ったためか、あまり念入りには調べられませんでした。それよりも、大 量のカメラに驚いていた様子(^^)。  閑話休題。  こうした写真集やガイドブックなどで見つけたものとして、例えば、 次のようなものがあります(ほんの一例です)。  ・ キャピタルリーフ国立公園のブリムホールブリッジ  ・ エスカランテのデビルスガーデンの岩と小アーチ  ・ アイランドインザスカイ地区のミュッセルマン・アーチ  ・ ニードルズ地区・メイズ地区の情報の大部分  ・ サンラファエル断層にあるデリケートアーチ(アーチーズ国立公   園にあるのとは別のものです)  もっとも、これらのうち、まだ行っていない所が多いですし、まだ場 所が良くわかっていないものもたくさんあるのですが(^^;)。  英語が得意な人は、現地で、パークレンジャーや旅行者などに聞いて みるのも良いでしょうか。  こういう、地球の歩き方に載っていない面白いポイントは、インター ネットの旅行記などを読んでいても、登場することは少ないです。  なぜなら、旅行記を書いている人の多くが、地球の歩き方を読んで旅 行計画を立てているからです。  地球の歩き方は、大変有用であり、グランドサークルがお好きであれ ば必ず持っているべき1冊ではありますが、皆が皆、これに頼り過ぎる のは、考え物ですね。  特定の情報に頼りすぎることなく、いろいろな情報を駆使して、ぜひ とも、面白い旅行を実現して下さい。  なお、アメリカのサイトは、とても役立つものが多いです。  筆者も、英語が苦手ながら、こういうサイトをちょっと検索してみた ことがあり、例えばアーチのベスト10(ベスト20だったかな?)な んていうサイトはとても役に立ちました。エスカランテのスティーブン スアーチなどは、こうして見つけたものです。  また、特定の地名(たとえばドルイドアーチ)で検索すると、地球の 歩き方に載っていない場所への旅行記が見つかったりします。しかし、 名前を知らないところを検索するのは、難しいです(^^;)。 単に「キャ ニオンランズ」などで検索すると、上位に来るのは読んで面白い旅行記 であって、地球の歩き方に載っていない場所が紹介された旅行記は少な いです。  余談ですが、筆者は、インターネットで調べる際、旅行記というのは、 あまり好きではありません。  理由は、全く個人的な趣味ですが、2つあります。  まず、中には読んでいて面白い旅行記もありますが、たいていの場合、 その人の日記です。筆者が知りたいのは、その人がどこで何をしたとい うことではなく、筆者がその場所に行くべきかどうかの判断材料なので す。旅行記では、その判断材料となる情報も勿論得られますが、余計な 情報が多すぎます。  もっとも、検索で上位に来る旅行記は、読んで面白いものが多いです ので、普通の人にとって、これはあまり問題にならないかもしれません。  もう一つ、筆者は、旅行において、人の体験の追体験をしたいのでは なく、新しい探検をしたい、という気持ちが強いです。国立公園の中な どで「探検」は大袈裟かもしれませんし、旅行記を読むと有用な情報が 得られる(全く読まない訳にはいかないし、そもそも事前の擬似体験を せずに情報を集めたいというのが矛盾した要求である)のも確かなので すが、行く前にはなるべく人の体験談を読みたくない、というのが本音 です。  因みに、例えばブリムホールブリッジに行った時などは、情報が少な いうえに、ルートがあまり整備されておらず、さらに現地に他の人がほ とんどいないため、本当に探検したような気分が味わえました。ニード ルズ地区やメイズ地区なども、もちろんそうです。  旅行記があまり好きではないことも、筆者がこのメルマガを書こうと 思いたった理由の一つです。  そう言いながら、このメルマガでも、旅行記に近い書き方をしてしま っている部分がありますね。さらに、筆者の趣味などの余計な情報も、 たくさんあります(^^;)。この部分も正にそうかもしれません(^^;)。読 者の皆様のお役に立てば良いのですが。 ───────────────────────────────── ┌──────┐ │本日のまとめ│ └──────┘  現地では、写真集やガイドブックをチェックしましょう。  一部の情報源に頼りすぎることなく、多くの情報を駆使しましょう。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌────┐ │次号予告│ └────┘  次回は、もう一つ小ネタで、自然の中でのトイレの方法についてです。  たぶん、その次に、キャニオンランズ国立公園のニードルズ地区の話 ができると思います。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌───────────────────┐ │米国西部、奇岩と峡谷の国立公園について│ └───────────────────┘  米国西部には、グランドサークルと呼ばれる、奇岩、峡谷の多い地帯 があります。  ここには、鉛筆を立てたような岩、アーチやブリッジ(どちらも橋)、 大きな丸い岩が今にも落ちそうに高い所に乗ったもの、形の整った岩、 整っていない岩、空がほんのちょっとしか見えない深い峡谷、見事な絶 壁、雄大な景観などが、たくさんあります。  グランドキャニオンは有名ですが、アーチーズ、キャニオンランズな どは、日本では今一つ有名ではありません。また、国立公園以外の場所 にある面白い岩などは、「地球の歩き方」にさえほとんど載っていませ ん。そういう見所をご紹介します。  この地域は、とても面白いです。素晴らしい経験ができます。ぜひと も、日本人の訪問が増えて欲しいと願っています。  登録・解除はこちらから   http://www.mag2.com/m/0000245249.html  過去の号はこちら   http://archive.mag2.com/0000245249/index.html  ホームページ:http://www.hal-9000.org   奇岩峡谷については、まだちょっとしか掲載していません。   抽選で天体写真プレゼント実施中。この地域で撮った写真がたくさ  んありますので、ぜひご応募下さい。  連絡先メール:mag@hal-9000.org   ご意見、ご感想、ご質問は歓迎します。   必ずしも返信するとは限りませんので、ご了承下さい。   頂いたご意見等は、メルマガで紹介させて頂くことがあります。   ペンネームをなるべくご記載下さい。  間違いだらけの天体望遠鏡選び(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193166.html  天文趣味を始めてみよう(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193171.html  一日一問、難問ナンプレ(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193285.html ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
           
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