前へ
次へ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □                               □ ■      米国西部、奇岩と峡谷の国立公園   第013号  ■ □                               □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  みなさん、こんにちは。hal-9000です。  リクエストと質問を頂きました。  リクエストは、「まず、駆け足で、各国立公園の概要をざっと説明し てはどうか」というものでした。  ご尤もだと思いますので、まずはこれをご紹介しましょう。  質問は、「夜などに、一人で写真を撮っていて、危険な動物に遭いま せんか?昼間は大丈夫ですか?」というものでした。  質問された方にはメールで簡単にご説明しておきましたが、これも皆 さんがご興味のあることですよね。あまり下準備が要らないため、書く 方も楽ですし。  という訳で、まずは危険な動物等について数回に分けてご説明し、そ の後、各国立公園や州立公園について駆け足でご紹介することにしたい と思います。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌─────┐ │危険な動物│ └─────┘  先に結論を申しますと、昼でも夜でも、危険な動物に遭うリスクはあ りますが、確率は低いです。さほど心配する必要はありません。  夜の方が、リスクが大きいと思いますが、それでも「とても危険」と いうほどではありません。  ただ、夜だと、襲われて怪我などをした時に長時間救助されず、致命 傷になる可能性はあるかと思います。 ─────────────────────────────────  ここでご説明するべき動物は、おおよそ、次の4つに分類されると思 います。  (1)大型動物で、危険なように見えるが、さほど危険ではないもの  (2)大型動物で、怒らせると危険だが、怒らせなければ大丈夫なもの  (3)大型動物で、遭うと本当に危険だが、滅多に遭わないもの  (4)爬虫類など、小さな動物で危険なもの  上記の4つは、後ろに行くほど危険になります。  今日は、(1)についてご説明します。  因みに、危険な「植物」というのもあるのかとは思いますが(例えば 漆とか)、筆者は全然知りません(^^;)。  また、芋虫や蛙にも、触ると毒があるものがいるかもしれませんが、 触らなければ大丈夫です  筆者は、あまり自然の生物に触らないようにしていますので気にして いませんが、触っちゃう人は、注意した方が良いかもしれません(生物 に触ることは、国立公園などでは禁止されていますけど)。  なお、筆者の知識は、いずれも、現地でいろいろな人に聞いたもので す。必ずしも科学的に正確ではないかもしれません。しかし、カメラマ ンなど、現地をうろうろしている人に聞きましたので、概ね信用できる と思います。 ───────────────────────────────── ┌───────────────────────────────┐ │(1)大型動物で、危険なように見えるが、さほど危険ではないもの│ └───────────────────────────────┘  その代表は、コヨーテです。  コヨーテとは、狼に似た四足動物で、素人目には野生の犬みたいなも のです。  犬や狼のイメージ(筆者だけのイメージ?)よりも、もっと白っぽい 色をしています。  尻尾が、ずんぐり、ふさふさした感じです。  コヨーテは肉食で、たぶん野ウサギや野ネズミなどを食べているのだ ろうと思います。  人間を襲うことはありません。  少なくとも、人間の大人は、襲わないそうです。  何人もの人に聞きましたので、たぶん大丈夫です。  ただし、小さな子供のことは、筆者はわかりません。この地域に、子 供だけで行くことはないと思いますが、保護者は子供から目を離さない ようにしましょう。  コヨーテは、この地域を旅行していると、時々見かけます。10日に 1回くらいでしょうか。  その中には、狼もいたかもしれません。筆者は、遠目には(近くでも 同じかも?)、その辺りの区別はつきません(^^;)。  アーチーズの、デリケートアーチへの登山口のところでは、駐車場の 回りを丸1日うろついているコヨーテを見たことがあります(筆者も、 デリケートアーチにカメラを荷揚げするため、丸一日、この辺をうろつ いていたのです)。歩き始める時、後ろから付いて来られたら嫌だなぁ、 と思っていましたが、ずっと駐車場にいたようです。観光客がエサをく れることがあるのでしょうか(野生動物にエサをやると、自動車が買え るくらいの罰金を取られます)。私は上で夜明かししたのですが、翌朝 にはいなくなっていました。  他の所では人間の近くには来ません(一番近くても20〜30mくら いまでです)が、この時は10mくらいまで近づいて来ました。  コヨーテの、遠吠えは、もっと頻繁に聞きます。  自動車から離れた所に1人でいる時に、遠吠えを聞くと、さすがに恐 いです。声だけだと距離感がはっきりしませんが、かなり近く、たぶん 100m以内かと思われることもありました。  向こうは当然、私の存在には気付いているのでしょうね。  因みに、アメリカ人の発音は、「コヨーテ」というより「カヨート」 に聞こえます。アクセントは、日本語調と同じで、「ヨ」にあります。  鷹、鷲などの肉食の鳥も、大人の人間を襲うことはないそうです。 ─────────────────────────────────  他に、危険ではない動物として(大型でもないかも?)、ウサギ、ネ ズミ、狐、狸、ハクビシンなど(のように見える動物)も、見たことが あります。  ウサギとネズミは、頻繁に見ます。特にネズミは、夜間に自動車を運 転していると、数十分に1匹は、自動車の直前を横切るように走って行 きます。命がけの肝試しをしているみたいです。  ウサギは、ハイキングの途中で休憩している時などに、向こうから近 寄って来ることが多いです。7〜8mくらいの距離を保って、こちらを 観察しているようです。  それ以外の動物は、かなり遠くからしか見ていませんので、どんな動 物だったのか自信はありません。ハクビシンに似た動物は、ひょっとし てスカンクだったら、考えようによっては危険かも?  ザイオンでは、孔雀の一団も見ました。シャトルバスの運転手が見つ けて車内アナウンスしたため、皆がカメラを向けました。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌────┐ │次号予告│ └────┘  動物の話を数回続けた後、各国立公園、州立公園について、駆け足で ざっとご紹介します。  モニュメントバレー内の見所ポイントは、少々後にします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ┌───────────────────┐ │米国西部、奇岩と峡谷の国立公園について│ └───────────────────┘  米国西部には、グランドサークルと呼ばれる、奇岩、峡谷の多い地帯 があります。  ここには、鉛筆を立てたような岩、アーチやブリッジ(どちらも橋)、 大きな丸い岩が今にも落ちそうに高い所に乗ったもの、形の整った岩、 整っていない岩、空がほんのちょっとしか見えない深い峡谷、見事な絶 壁、雄大な景観などが、たくさんあります。  グランドキャニオンは有名ですが、アーチーズ、キャニオンランドな どは、日本では今一つ有名ではありません。また、国立公園以外の場所 にある面白い岩などは、「地球の歩き方」にさえほとんど載っていませ ん。そういう見所をご紹介します。  この地域は、とても面白いです。素晴らしい経験ができます。ぜひと も、日本人の訪問が増えて欲しいと願っています。  登録・解除はこちらから   http://www.mag2.com/m/0000245249.html  過去の号はこちら   http://blog.mag2.com/m/log/0000245249/  ホームページ:http://www.hal-9000.org   奇岩峡谷については準備中。   抽選で天体写真プレゼント実施中。この地域で撮った写真がたくさ  んありますので、ぜひご応募下さい。  連絡先メール:mag@hal-9000.org   ご意見、ご感想、ご質問は歓迎します。   必ずしも返信するとは限りませんので、ご了承下さい。   頂いたご意見等は、メルマガで紹介させて頂くことがあります。   ペンネームをなるべくご記載下さい。  間違いだらけの天体望遠鏡選び(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193166.html  天文趣味を始めてみよう(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193171.html  一日一問、難問ナンプレ(姉妹誌)   http://www.mag2.com/m/0000193285.html ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
           
前へ
次へ