カブト虫の羽化観察セットの飼育方法 資料A

(これだけは読んでね)

 

○ このセットは、陽の当たる所には置かないで下さい

 ── 日光に当てると、容器内はとても暑くなり、15分ほどで死んでしまいます。

 ── それ以外なら、屋内でも屋外でも、たいていの所は大丈夫です。

 

○ 蛹室(サナギになるための楕円形の部屋)を作り始めたら、なるべく動かさないで下さい


 ── もしも蛹室が崩れると、サナギになれずに死んでしまったり、きれいな成虫になれかったりします(例えば羽根が曲がってしまいます)。

 ── 移動の際には、ケーキを運ぶのと同じくらいそっと動かせば大丈夫ですが、ゴツンというショックにはケーキよりも弱いですので、そっと置くようにして下さい。傾きにも弱いですので、底の面を見る時には、容器を持ち上げて下から覗き込んで下さい。


 


○ もし、中のマット(オガクズ)が乾燥するようでしたら、水を少量加えて下さい

 ── 通常、乾燥してしまうことはないように、空気穴の大きさを調整してありますが、とても湿度が低い部屋などに置いていると、やや乾燥気味になることがあります。

 ── マットが中の方まで「ゴソゴソ」する感じなら、やや乾燥しています(表面付近が固いのは良くあることですので放っておいても構いません)。50ccくらいの水を、全体に振りかけるように加えて下さい。霧吹きを使うとベターですが、必要ではありません。

 

○ 容器内で、コバエが発生することがあります

 ── コバエが発生しているのが見えた場合は、室内でフタを開けないで下さい。

 

○ 希にケンカをすることがあります

 ── もしケンカをすると、弱い方が、上に這い出してきます。長期間放置すると死んでしまいますので、もう一つ容器を用意して、分けて下さい。たまに上に出てくるのは大丈夫です。

 

○ 蛹室の中で成虫になったのが見えても、すぐには掘り出さないで下さい

 ── 成虫になってすぐは、体が柔らかいですので、触ったところが凹んでしまいます。何日か経つと、自分で這い出して来ます。

 

○ 成虫になったら、エサを与える必要があります

 ── 成虫のエサ(昆虫ゼリー)は、ホームセンターなどで市販されています。

 

○ 雌雄の判別は、完全ではありません

 ── オスメスの判別は、幼虫の段階では100%正しく判断することが難しく、時々間違っていることがあります。ご了承下さい。

 

以 上